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2021.10.02 プレス

紫式部の娘や清少納言の息子も年賀状を送っていた? 年末年始、お世話になった方へのご挨拶に「年賀用マスク」はいかがですか


このところ、「手紙」をしたためる人が増えています。
その理由は、新型コロナウイルスの影響で、実家の親や遠くに住む友人など、
親しい人たちに直接会えなくなったからだそうです。とはいえ、パソコンやスマートフォンで
メールを送る、また電話やオンラインを活用すれば、お互いの近況を知る、姿を見ることはできます。
それでも手紙にこだわってしまうのは、どうしてなのでしょうか。





☆手紙のルーツと「年賀状」「お年始回り」の始まり


人間は、太古の昔から様ざまな手段を用いて、離れた相手に自分の意思や情報を
伝えていました。短い距離であれば、身振り手振りで、遠いところの場合は、
火や狼煙(のろし)、太鼓の音などを使い、連絡を取り合っていたそうです。

やがて言葉が生まれ、文字が発明されると、それを粘土板や紙、木板に書いて
相手先に運び、内容を伝えることができるようになりました。
これらが手紙のルーツだといわれています。

日本でも、早くから木簡や木の皮といった媒体に文字を書き、相手に送る、
情報交換をしていました。平安時代になると、「国風文化(日本人の生活や考えに
根差した文化)」が形成され、また、仮名文字(平仮名・片仮名)の発明で
国文学が発展していきます。

宮廷貴族は大陸由来の漢詩ではなく和歌を書き、それを贈ることが
盛んに行われ始めたのです。


書簡を送るということは、「綸旨」「院宣」「令旨」をはじめとする
「奉書(身分の高い者が、低い身分の者に対し、本人ではなく家臣が発行する文書)」、
地方への命令書、海外への国書などの政治的利用にとどまらず、遠くにいる家族や友人、
思いを寄せる相手へ意思や気持ち、情報を伝える大切な手段になっていきました。

このような背景から、手紙は生活に欠かせないコミュニケーション・ツールとして、
日本人に根付いたのだと思われます。近年の手紙ブームも、このような慣習が
影響しているのでしょう。


年賀状を送るようになるのも、この頃からだといわれています。平安中期の貴族で、
文章博士・大学頭を歴任した学者・藤原明衡(989~1066年)がまとめた往来物
(手紙文例集)『明衡往来(めいごうおうらい。11世紀の成立。

『雲州消息(うんしゅうしょうそく)』『明衡消息』『雲州往来』などとも呼ばれる)』
の中に、年始の挨拶を含む文例が数本あり、これは現存する最も古いものだそうです。

このことから、平安貴族の間には、直接会えないような遠方に住む人への「年賀の手紙」、
年賀状の原型を送る習慣があったと考えられます。なお、『明衡往来』は文例集・手習い本
として、江戸時代まで使用されました。


年賀の書状が普及すると同時に、お世話になった人や親戚の家を回って新年の挨拶をする
「年始回り」の習慣も広まっていきます。年始回りは簡略化されることもあり、それが
年賀状のルーツになったともいわれています。『明衡往来』が成立したのは11世紀半ばと
のことですから、同時代を生き、歌人としても知られる紫式部の娘・大弐三位(本名は藤原
賢子)や清少納言の息子・橘則長らは年賀状を送っていたかもしれませんね。




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☆お得意様に感謝の気持ちを込めて贈った「お年賀手ぬぐい」はノベルティの始まり?


平安時代に始まった「年始の挨拶回り」は、日本の年末年始行事として続くことになります。
内容は様ざまで、農村部では、年に一度、本家に一族が集まり、祖霊や歳神を祀り迎え、
新年の挨拶をするもの、江戸時代に始まった、商人がお得意先へ赴き、年始の挨拶と共に
手土産を持参する習慣などもお年始回りと考えられていたようです。

上流階級社会では、公家は「朝賀(ちょうが。宮中の元旦行事。群臣が参内して 天皇に
拝賀の礼を行うこと)」を行い、武士は将軍家への御礼対面、主君への挨拶といった
新年行事が催されました。

一方で、年始回りの代わりに年始の書状(年賀状)を送る風習も広がっていきます。

特に寺子屋(江戸では手習い所、手習い師匠などと呼ばれた)ができ、町民の識字率が
あがった江戸時代は、飛脚(信書・文書などの送達を行うこと。現代の郵便制度)の
仕組みも確立したため、貴族から武士だけでなく、幅広い身分の人びとが年賀の手紙を
出すようになりました。


「お世話になった方への感謝」「これからのお付き合いへの願い」という、意味のこもった
年始回りと年賀の手紙は、どちらにしても、江戸時代の大切な習慣であったことがうかがえます。

そのひとつが、歌舞伎役者や相撲取り、落語家といった人たちが配った「お年賀手ぬぐい」です。
これは自分の名前や紋所の入った手ぬぐいを、ご贔屓のお客さまに届けるもので、現在も
行われている「お年賀」のルーツだといわれています。


「お年賀手ぬぐい」を配る目的は、年始回り、年始の書状と同じく、お得意様に
「ご贔屓いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします」と伝えることが
第一でした。

しかし、実のところは「宣伝」の意味も含まれていたと思われます。

というのも、名前や家紋が摺られた「年賀手ぬぐい」には、自分を相手に印象付ける
インパクトがあります。

また、その名の通り、汗や風呂上り、洗顔後の水を拭うのはもちろん、ものを包んだり、
首に巻いたりするなど、手ぬぐいは当時の暮らしになくてはならないものでした。

役に立つ品を送ることは、好感度アップにもつながったでしょう。お年賀手ぬぐいは、
江戸時代の販促品でありノベルティだといえます。今の時代にも通じる限定グッズ、
「お年賀手ぬぐい」が、贔屓客(ファン)にとって、最高のお年玉になったことは
想像に難くありません。



☆こんな時だからこそ、お年賀には必要不可欠の「マスク」がおすすめ


平安時代から始まり、1000年以上続く「年始の挨拶回り」「お年賀(販促品・ノベルティ)」
ですが、近年は「古臭い習慣」「面倒だからメールでご挨拶すればいい」と考えるケースも
少なくないようです。しかし、お年賀の歴史を紐解いていくと、お年賀には「相手の印象に
残りやすい」「感謝を直接伝えられる」「今後の円滑なお付き合いにつながる」といった
メリットがあり、ビジネス面はもちろん、お客さまとの関係を深める効果が期待できる
販促品・ノベルティであることがわかります。


とはいえ、SNSやメールが生活の中心である若い世代、「挨拶回りやお年賀は面倒」だと
敬遠していた方が、いざ、お年賀向け販促品やノベルティを贈ろうとしたとき、「何を
選んでいいかよくわからない」と思っても当然です。

お年賀品の基本は、もともとが「生活に役立つ日用品を贈る」という実用的な習慣から
始まったため、現代も名入れ手ぬぐいやタオルが主流。ただ、人びとの暮らしが多様化
したことから、社名を印刷したボールペン、カレンダーや手帳を配る方も増えており、
また、お菓子類など食品、洗剤といった「消えもの(ほかには調味料、入浴剤など、
使うとなくなる贈答品)」を贈る方もいます。


また、新型コロナウイルスの流行以降、お年賀にマスクを選ぶ方も増えているそうです。
ワクチン接種が進み、行動自粛も緩和されてきたとはいえ、マスクはまだまだ必需品。
「すぐに役立つ」「何枚持っていても無駄にならない」などの理由から、お年賀に
適したアイテムだといえるでしょう。さらに軽量で、一度に多くの製品を持ち歩けるため、
お年始回りに赴く営業担当者様の負担も軽減されます。


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〇御年賀マスク 不織布



〇御年賀マスク やわらかマスク・やわらかエチケットマスク



☆賀詞やデザイン、不織布とウレタンを選べるお年賀マスク


マスク王国では、お年賀におすすめのマスクを多数ご用意しております。
素材は不織布素材の「不織布マスク」、それぞれ配合の異なるポリエステル+ポリウレタンを
用いた「やわらかエチケット3Dマスク」と「やわらかエチケットマスク」の3種類。

素材には、それぞれ2種類の熨斗紙(フォーマル/カジュアル)をご用意しておりますので、
ご希望のデザインを選択することができます。また社名などのお名入れ(別途ご相談)も
承っております。それぞれの特長は、次のとおりです。

〇不織布 御年賀マスク(サイズ:180×105mm)
・ラベル(熨斗紙)サイズ:100×165mm
・熨斗紙はフォーマル、カジュアルの2種類。
・内容数はマスク1枚入りと2枚入りの2種類を用意
・カラーは白一色

お年賀マスクの注文は一般的に100枚以上、最低でも50枚というケースが多くなって
おりますが、王国の不織布お年賀マスクは30枚からお受けしております。
小ロットのご注文も、お気軽にご相談ください。

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〇やわらかエチケット3Dマスク(サイズ:175×130mm。半分にたたんだ時)
・ラベル(熨斗紙)サイズ:100×155mm
・熨斗紙はフォーマル、カジュアルの2種類。
・内容数はマスク1枚入り
・個別OPP袋には名刺ポケット付き
・カラーはグレー、ブラック、ネイビーの3色アソート
・マスク素材:ポリエステル95%、ポリウレタン5%

〇やわらかエチケットマスク(サイズ:180×130mm。半分にたたんだ時)
・ラベル(熨斗紙)サイズ:100×155mm
・熨斗紙はフォーマル、カジュアルの2種類。
・内容数はマスク1枚入り
・カラーはホワイト
・マスク素材:ポリエステル90%、ポリウレタン10%

「やわらかマスクシリーズ」の個別OPP袋は名刺ポケット付き。
あらかじめ名刺をセットしておけば、訪問先でさっとお年賀をお渡しすることができます。

▼御年賀マスク やわらかマスクシリーズはここから



なお、マスクと共にコロナ予防アイテムとして欠かせない
「アルコールウェットティッシュ」のお年賀タイプもおすすめです。

こちらは「激安ボックスティッシュ&ウェットティッシュ王国」にて取り扱っており、
次のような特長があります。

〇アルコールウェットティッシュ1枚入(御年賀タイプ)
・180×150㎜という、大判サイズの除菌アルコールウェットティッシュ
・エタノールを75%配合
・熨斗紙はフォーマルタイプ
・ラベル(熨斗紙)サイズ:91×132mm

お年賀ウェットティッシュは、小ロットの30枚から注文可能。
また名刺ポケット付き個別OPP袋を採用は名刺ポケット付きとなっています。
単品での注文はもちろん、マスクとセットにして、ご挨拶に行かれてみてはいかがでしょう。

▼アルコールウェットティッシュ1枚入 御年賀バージョンはこちらからどうぞ


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〇コラム:年始のご挨拶は「松の内」に。大切なお客さまには「お年賀」にひと言を添えて



お年賀用販促品、ノベルティが揃ったら、いよいよ年始のご挨拶。
もともとは「正月三が日(1月1日~1月3日)」に行われるものですが、一般的にこの期間は
年末年始の休みとなっています。相手先がカレンダーに拠らない業種であれば、お休み中に
お伺いしても構いません。しかし、そうでない場合は、いつまでに行けばよいのでしょうか?


答えは、「松の内」の間です。松の内とは、門松を飾ってお正月を祝う期間で、その間、
年神様が家に滞在しているといわれています。松の内は普通、1月1日~1月7日までと
されていますが、地方によっては1月15日までといった違いもあります(関東地方は1月7日、
関西地方は15日が多いとのこと)。松の内にお伺いすれば問題ありませんが、元旦は避ける
のがマナーです。

お年賀には熨斗紙がついていますから、そのままお渡ししても失礼にはなりません。
とはいえ、せっかくご挨拶に赴いたのですから、旧年の感謝を伝え、引き続き変わらぬ
ご愛顧を願う気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。たとえば「いつもありがとうございます。
「ご期待にお応えできますよう、本年も精一杯、努力させていただきます」「本年も引き続き
変わらぬご支援、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます」など、口頭で言うのは苦手だと
いう人は、カードを添えて渡すのもおすすめです。2022年は、年始のご挨拶にメッセージを
加えてみてはいかがでしょう。