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2021.10.26 プレス

夏用オリジナルマスクのおすすめ3選!夏用ならではの特徴も紹介

年々暑さが厳しくなる夏には夏専用のマスクを着用し、なるべく快適に過ごしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

「販促マスク王国」は布マスク・不織布マスクにおいて、ひんやり快適な夏用タイプをご用意しています。
その冷感・涼感効果はカケン検査で性能を確認済みのため、安心してご活用いただけます。

しかし、夏用のマスクはどのような仕組みでひんやりするのでしょうか?
この記事では、おすすめ商品ご紹介ののちに夏用マスクの種類や、ひんやりする仕組み、しっかりひんやりするマスクの見極め方もご紹介します。

まずは、夏用にぴったりのマスクからチェックしていきましょう。





目次
1. 「販促マスク王国」のおすすめ夏用オリジナルマスク3選!
 1-1. 【布マスク】接触冷感マスク
 1-2. 【布マスク】接触涼感マスク
 1-3. 【不織布マスク】接触冷感オリジナルラベル
2. 夏用のオリジナルマスク 通常タイプとは何が違う?
 2-1. 夏用オリジナルマスクは生地を変えているものが多い
  2-1-1. メッシュ素材タイプ
  2-1-2. 冷感・涼感生地タイプ
  2-1-3. ドライタッチ素材
 2-2. 夏用オリジナルマスクは機能性や加工が異なる場合も
  2-2-1. お肌に優しいUVカット機能
  2-2-2. 汗をかいても安心 抗菌加工・消臭効果
  2-2-3. 加工で涼をとる キシリトール加工
3. 接触冷湿感評価値(Q-max)とは?
 3-1. カケンテストセンターが実施する検査
 3-2. 冷たく感じるのは肌から生地へ熱が移動するため
 3-3. 「販促マスク王国」でもっともひんやりする夏用マスクとは
4. まとめ





1. 「販促マスク王国」のおすすめ夏用オリジナルマスク3選!


「販促マスク王国」は、夏にぴったりのマスクとして「接触冷感マスク」「接触涼感マスク」「接触冷感オリジナルラベル(不織布)」と大きく分けて3種類のマスクをご用意しています。

いずれもカケン検査を通し接触冷湿感機能をチェック済のため、確実に涼しいマスクをお探しの方にぴったり。

しかしそれぞれどう違うのか見当もつかないと思われる方も多くいらっしゃるかもしれません。
ここでは各商品の違いや特徴について詳しくご紹介します。

1-1. 【布マスク】接触冷感マスク


もっともシンプルな接触冷感布マスクに「接触冷感マスク」があります。
4種類のラインナップがあり、本体色は白とスカイブルーの二色、プリントは名入れ印刷が可能です。


接触冷感マスクの素材は、接触冷感機能に優れた繊維として有名なポリエステルやナイロンがメイン。
「夏場の暑さを緩和できるマスクを作りたい」とお考えの方におすすめです。

● 白地タイプ……ナイロン+ポリウレタン(Q-max値:0.159W/㎠)
● スカイブルータイプ……ポリエステル+ポリウレタン(Q-max値:0.143W/㎠)

詳しくはこちらへ:接触冷感マスク白地タイプ 商品一覧 、接触冷感マスクスカイブルータイプ 商品ページ

1-2. 【布マスク】接触涼感マスク


より強いひんやり感を求める方・炎天下で歩く方・スポーツをする方などにおすすめなのが「接触涼感マスク」です。

「接触冷感マスク」と同じく触るとひんやりする素材を使用しているものの、違いは水に濡らすとひんやり感がより強くなるところ。
冷たさがしっかり感じられ、猛暑・酷暑でも涼がとれるマスクです。

またラインナップも以下の通り豊富で、イメージに合わせたデザインがしやすいのも特徴です。
● 白地タイプ(名入れ印刷・全面印刷)
● カラー生地タイプ(ピンク・グレー)
● 蛍光印刷タイプ(名入れ印刷・全面印刷)
● こども用(名入れ印刷・全面印刷)


 

使用素材は接触冷感機能に優れたポリエステル+ポリウレタン。
Q-max値は、「白地タイプ・蛍光タイプ・こども用」は0.135W/㎠、「カラー生地タイプ(ピンク)」は0.130W/㎠、「カラー生地タイプ(グレー)」は0.39W/㎠です。

詳しくはこちら:接触涼感マスク 白地タイプ商品一覧接触涼感マスク カラー生地タイプ商品一覧接触涼感マスク 蛍光印刷タイプ商品一覧接触涼感マスク こども用商品一覧

1-3. 【不織布マスク】接触冷感オリジナルラベル


最後にご紹介するのは、不織布タイプの接触冷感マスクです。
こちらはマスク本体にプリントできませんが、オリジナルラベルにデザインをプリントし、ユニフォーム・ばらまき・ノベルティなどにご活用いただけます。

オリジナルラベルは「165mm×100mmタイプ」と「210mm×100mmタイプ」の二種類のラインナップです。
※不織布マスク本体の大きさは変わりません。

「165mm×100mmタイプ」のQ-max値は0.332W/㎠、「210mm×100mmタイプ」のQ-max値は0.396W/㎠と、どちらもしっかりしたひんやり感を味わえます。

 

詳しくはこちら:165mm×100mmタイプ 商品一覧210mm×100mmタイプ 商品一覧

2. 夏用のオリジナルマスク 通常タイプとは何が違う? 


昨今さまざまな種類のマスクが発売され、多岐にわたる形状・機能を持つアイテムが販売されています。
上記でご紹介したもののほかにもどんな夏用マスクがあり、普通のマスクと何が異なるのか、どんな工夫がされているのか気になる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでここからは、夏用マスクと普通のマスクの違いや傾向を「生地の違い」と「機能性の違い」の両面からご紹介します。
まずは生地の違いからチェックしてみましょう。

2-1. 夏用オリジナルマスクは生地を変えているものが多い


着用した際の肌触りや快適性に関わる生地の種類(質感)は、まず確認しておきたいところです。
夏用マスクには「メッシュ素材タイプ」「冷感・涼感生地タイプ」「ドライタッチ素材タイプ」などのタイプがあります。

それぞれの特徴を確認してみましょう。

2-1-1. メッシュ素材タイプ


マスクがメッシュ素材でできているタイプのマスクです。

網目状に織られた生地のため、呼吸のしやすさ・通気性に優れ、暑い夏に着用しても快適に過ごせます。
スポーツ時の使用を考えている方へもおすすめです。

また速乾性・伸縮性に優れ、軽量である点も特徴的です。

2-1-2. 冷感・涼感生地タイプ


先ほど「販促マスク王国」のおすすめ夏マスクでご紹介したような、触るとひんやりとするマスクです。
オリジナルマスクメーカーでも取り扱いが多いため、オリジナルアイテムとして夏用マスクを作る場合には第一候補となるでしょう。

水族館やフットボールチームなどの公式グッズとして採用されたこともある、人気のタイプです。

2-1-3. ドライタッチ素材


夏は汗をかきやすい時期のため、速乾性・吸水性に優れたドライタッチ素材を採用したマスクもあります。
汗をかきやすい方・営業等で外をよく歩く方・マスク内の湿気で肌荒れを起こしやすい方などにおすすめです。

こちらも「冷感・涼感生地タイプ」と同様に、オリジナルマスクメーカーでも比較的取り扱いが多いマスクです。

2-2. 夏用オリジナルマスクは機能性や加工が異なる場合も


夏用マスクの中には、機能性や加工方法で夏向きとしているものもあります。
例えば「UVカット機能」「抗菌加工・消臭効果」「キシリトール加工」などです。

こちらも、それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

2-2-1. お肌に優しいUVカット機能


夏場は日差しがさんさんと照り付け、日焼けが気になる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にうれしい夏用マスク・お肌に優しいマスクとしてUVカット機能の付いているマスクもあります。

特に日焼けを避けたい女性の方、日焼けで肌トラブルに悩まされがちな方におすすめです。

2-2-2. 汗をかいても安心 抗菌加工・消臭効果


汗をかきやすい方は、抗菌加工・消臭効果付きのマスクを選ぶと安心です。
この機能はUVカット機能付きのマスクや速乾性のあるマスクに付いていることが多く、汗による雑菌の繁殖を抑えることができます。

「布マスクは衛生面が気になる」「お肌が荒れがち」「部屋干しすることが多い」方におすすめです。

2-2-3. 加工で涼をとる キシリトール加工


食品や歯磨き粉に使用されるイメージの強いキシリトールですが、マスクの冷感加工に活用されることもあります。

キシリトールの成分が汗や湿気と反応して溶け出すと吸熱反応が起こり、ひんやり感が得られます。
そのため、キシリトール加工がされたマスクを着用すれば暑い夏も熱がこもらず快適に過ごせるでしょう。

3. 接触冷湿感評価値(Q-max)とは?


「販促マスク王国」が扱うマスクの接触冷感の強さを示す指標としてQ-max値を記載しました。
しかし「Q-max」は日常的に使用される指標ではなく、初めて目にした方もおられるのではないでしょうか。

Q-maxは、きちんと接触冷感が得られるマスクを見極めるための重要な指標となります。
知っておくことでより快適なマスク探しができますので、ここで詳しくご紹介します。

3-1. カケンテストセンターが実施する検査


「Q-max」は、各製品の品質を検査・保証する「カケンテストセンター」で測定される最大熱吸収速度のことで、「接触冷湿感評価値」とも言われます。
数値が高ければ高いほど、その商品のひんやり感が強いことを表します。

マスクのほかにもシャツ・スポーツウェア・肌着・寝装具・タオルなどの布製品に記載されていることが多いため、夏用の製品を選ぶ際は注意して見てみましょう。

カケン及びカケン検査について詳しく知りたい方は「不織布でオリジナルマスクは作れる?品質やラインナップをご紹介」で詳しく解説しています。
ぜひ併せてチェックしてみてください。

3-2. 冷たく感じるのは肌から生地へ熱が移動するため


そもそも、接触冷感はどのような仕組みでひんやりと感じるのでしょうか。

接触冷感は、以下に挙げるような特徴のある生地に触れることで肌から生地へと熱が移動する現象を利用した仕組みです。
● 繊維中に水分を多く含んでいる生地
● 熱伝導率や熱拡散率の高い生地
● 硬い触感の生地
● 生地内の水分を吸収・拡散し、気化熱を奪える生地

この肌から生地へ移る熱量が多ければ多いほどひんやり感が得られ、Q-maxで表される接触冷湿感評価値の数値も高くなります。
(参照:接触冷感|日本化学繊維協会

3-3. 「販促マスク王国」でもっともひんやりする夏用マスクとは


それでは、はじめにご紹介した「販促マスク王国」のマスクで、もっともQ-max値が高くひんやり感が得られるマスクはどれでしょうか。
それぞれのQ-max値を表にすると、以下の通りです。

マスク名

マスク種類

Q-max

接触冷感マスク(布マスク)

白地タイプ

0.159W/

スカイブルータイプ

0.143W/

接触涼感マスク(布マスク)

白地タイプ・蛍光タイプ・こども用

0.135W/

カラー生地タイプ(ピンク)

0.130W/

カラー生地タイプ(グレー)

0.39W/

接触冷感オリジナルラベル(不織布)

165mm×100mmタイプ

0.332W/

210mm×100mmタイプ

0.396W/


布マスクよりも不織布マスクの方が全般的に接触冷感の効果が高いことがわかります。
「販促マスク王国」でもっともひんやりするマスクを選びたい場合は、「接触冷感オリジナルラベル(不織布)」「接触冷感オリジナルラベル(個別包装)」をご利用ください。


 

4. まとめ


夏用のオリジナルマスクには、メッシュ生地・接触冷感生地・ドライタッチ素材などを使用した「生地の性質を利用して涼をとるタイプ」と、UVカット機能・抗菌加工や消臭効果・キシリトール加工など「機能を追加したタイプ」の2種類がありました。

「販促マスク王国」では、接触涼感・接触冷感のマスクを布マスク・不織布マスク両方でご用意しています。
どのマスクもカケンでの検査済みで正式な数値が公表できるしっかりした品質のものばかり。

ぜひ夏は「販促マスク王国」の接触冷感・接触涼感マスクをご活用ください。