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2021.11.22 プレス

【マスクの種類】素材・形・性能・効果・選び方を徹底解説!

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、布マスク・不織布マスク・ウレタンマスク・N95マスクなど、さまざまなマスクの種類を耳にするようになりました。
しかし、それらのマスクにどのような特徴があり、どう使い分ければよいのかご存じでしょうか。

不織布でないとダメ・医療用でないとダメと切り捨てず、使い分けをすることで効果的かつ快適に着用できます。
それぞれのマスクが持つ特徴を確認し、おしゃれに快適にマスク生活を楽しみましょう。

この記事では、素材や形状・性能などからマスクの種類をご紹介します。
まずは一般的なマスクの種類をチェックしていきましょう。


目次
1. 一般的なマスクの種類・効果・選び方
 1-1. 素材による種類分け
  1-1-1. 感染症対策に「不織布マスク」
  1-1-2. 肌荒れしやすい方におすすめ「ガーゼマスク」
  1-1-3. ポリエステルより呼吸がしやすい「ウレタンマスク」
 1-2. 形状によるマスクの種類分け【平型・プリーツ型・立体型】
2. 【そのほかのマスク】医療用・防塵用マスク
3. マスクの種類によりどれくらいの性能差がある?
4. マスクは時と場所に合わせて選ぼう
 4-1. おしゃれな普段使い用には布マスク
 4-2. 人の集まるイベント・繁華街は不織布マスク
 4-3. N95・DS2などのマスクは普段使いに向かない
5. 「販促マスク王国」ならオリジナルマスクが作れる!
6. まとめ


1. 一般的なマスクの種類・効果・選び方


新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、ガーゼマスク・不織布マスク・サージカルマスク・防護マスク・医療用マスクなどさまざまなマスクの種別を聞く機会が増えました。

しかしそれぞれどのような違いがあるのか、明確に把握できている方は少ないかもしれません。

ここからそれぞれのマスクの特徴や違いについてご紹介します。

まずは、一般家庭で使用されることの多いものからチェックしていきましょう。

1-1. 素材による種類分け


一般家庭用マスクは素材により、不織布マスク・ガーゼマスク・ウレタンマスクの3種類に分けることができます。

各マスクの特徴や適した使い道を確認しておきましょう。

1-1-1. 感染症対策に「不織布マスク」


「不織布」とは、繊維同士を結合させた布を言います。
織り合わせるのではなく、熱的・機械的・科学的処理により繊維を結合させています。

布地の目が細かく、細菌や微粒子をカットする性能に優れているのが大きな特徴。
風邪やインフルエンザをはじめとした感染症への対策や、花粉症対策に効果的なマスクと言えます。

性能が高いぶん呼吸のしにくさを感じる方も多いため、普段から常に着用するよりは、人混みに出かけるときや花粉症の時期など微粒子・細菌を確実にカットしたいシーンでの使用に向いていると言えるでしょう。

1-1-2. 肌荒れしやすい方におすすめ「ガーゼマスク」


「ガーゼマスク」とは、細い木綿糸を目の粗い平織りにした「ガーゼ」という布を12~30枚ほど折り重ねて作られたマスクです。

先にご紹介した不織布マスクやほかの布マスクと比較して
● 通気性がよく、呼吸がしやすい
● 保湿効果や保温効果が高い
● お肌に優しく、敏感肌やアレルギー体質の方も使いやすい
などの特徴があり、日常シーンで使いたい方・肌荒れしやすい方におすすめのタイプと言えるでしょう。

ただし呼吸がしやすい分、微粒子や細菌をキャッチする性能は比較的低く、感染症対策には不向きです。

1-1-3. ポリエステルより呼吸がしやすい「ウレタンマスク」


「ウレタン繊維」は、ポリエステルをはじめとしたほかの化学繊維と比べ、伸縮性が非常に高いのが特徴の合成繊維です。
このウレタン繊維を使用したのが「ウレタンマスク」で、快適性とフィット感に優れています。

ウレタンマスクは多く流通していますが、ウレタンの配合率が5%程度のものから100%のものまで配合率はバラバラです。
より呼吸のしやすさや快適なフィット感を求めたい方は、ウレタンの配合率が高いマスクを選ぶとよいでしょう。

また比較的呼吸がしやすく楽な一方、ガーゼマスク同様に感染症対策には不向きです。

ウレタンマスクについては「【最新】オリジナルウレタンマスク印刷のおすすめ商品紹介!」で詳しく解説していますので、併せてチェックしてみてください。

1-2. 形状によるマスクの種類分け【平型・プリーツ型・立体型】


「マスク」と一口に言っても、さまざまな形状があることはご存じの方も多いでしょう。
形状は主に以下の3種に分けられ、それぞれ特徴が異なります。

マスクの形状

特徴

平型

平面的な形状をしたマスク。ガーゼマスクに多い。

プリーツ型

口元に空間ができ、呼吸が楽・会話がしやすいなどのメリットがある。不織布マスクに多い。

立体型

顔のラインに沿った形でサイズが合っていれば、微粒子・細菌の侵入を防ぎやすい。ウレタンマスクに多い。


使用シーンや使いやすさを考慮して選びましょう。

2. 【そのほかのマスク】医療用・防塵用マスク


「一般家庭用マスク」にはガーゼマスク・不織布マスクなどがありますが、ほかにも「医療用マスク」「N95マスク」「DS2マスク」などのマスク名を耳にされた方も多いのではないでしょうか。

「医療用マスク(サージカルマスク)」は医療現場で使用される不織布マスクで、微生物を含む外気から人を守る性能に優れています。
微生物・細菌の捕集率が高いものの、着用時には呼吸しにくいのが特徴です。

「N95マスク」は、米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が行うN95規格に合格した防塵マスクです。
医療用マスク同様呼吸がしにくいものの、そのぶん感染症対策には効果的で、以前から医療現場でも使用されています。

比較的知名度のある「DS2マスク」もN95マスク同様、防塵マスクの一種です。

ただしこれらのマスクは性能が高い分、呼吸が苦しく日常生活での使用には向きません。
日常生活で使用するマスクで性能を重視するのであれば、医療用マスクではなく一般家庭用の不織布マスクを選びましょう。

3. マスクの種類によりどれくらいの性能差がある?


ここまでで、ガーゼマスク・不織布マスク・ウレタンマスク・医療用マスク・防塵マスクをご紹介してきました。

おおまかにいえば、上記のマスクは感染症対策に関する性能においては、「医療用マスク・防塵マスク」「不織布マスク」「ガーゼマスク・ウレタンマスク」の順で有効です。

しかし、実際どれくらいの性能差があるものなのでしょうか。

ここで東京大学・慶應義塾大学・国立病院機構仙台医療センタ-が共同で行った「新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果」と題する研究結果を見てみましょう。

マネキンを使用し実験を行った結果、「布マスクを着用することでウイルスの吸い込み量がマスクなしと比べて 60-80%に抑えられ、N95 マスクを密着して使用することで 10-20%まで抑えられることがわかりました」と発表しています。
(引用:新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果 原文ママ)

また理化学研究所 計算科学研究センターが行った「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」の検証では、それぞれ以下の捕集効果があると発表しています。

● ウレタンマスク……30%程度
● 布マスク……60%弱
● 不織布……70%程度
(参照:室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策

これにより、冒頭でご紹介した「医療用マスク・防塵マスク」「不織布マスク」「ガーゼマスク・ウレタンマスク」の順で感染症対策に有効であるとの結論が、専門家による研究により実証されていることがわかります。

感染症対策を重視するなら不織布マスクを、呼吸のしやすさを重視するなら布マスクを選びましょう。

4. マスクは時と場所に合わせて選ぼう


マスクによって性能が違うことがわかっても、「いざ使い分けをしようと思うと、実際どうすればよいのかわからない」と悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、日常シーンにおいてマスクを使い分ける例をご紹介します。
時と場所に合った、適切な使い分けができるようにしておきましょう。

4-1. おしゃれな普段使い用には布マスク


布マスクは洗って何度も使えて経済的であり、その上さまざまなデザインで発売されているためファッションの一部として楽しめます。
呼吸もしやすいため、買い物・散歩など普段使いのマスクとしてぴったり。

市販のもので好きなデザインを探したり、業者に発注してオリジナルマスクを作成したりと、さまざまな楽しみ方ができます。
服装やメイク・髪型に合わせたお気に入りのアイテムを使い、マスク生活を楽しみましょう。

4-2. 人の集まるイベント・繁華街は不織布マスク


人が集まるイベントや繁華街・商店街・通勤電車内などの場所では、感染症対策をしっかりしたいもの。
そうしたシーンでは、布マスクよりも細菌や微粒子をしっかりカットする不織布マスクを使用しましょう。

息苦しさが気になる方は、そうした場所に入る直前に布マスクから着け替えるのがおすすめです。
マスクケースに入れて持ち歩けば、いつでも衛生的に使用できます。

人混みから抜けたあと再び布マスクに着け替えれば、快適に過ごすことができるでしょう。

4-3. N95・DS2などのマスクは普段使いに向かない


感染症に対する性能としてトップクラスのN95マスク・DS2マスクですが、呼吸が苦しく普段使いには向かないことはご紹介した通りです。
普段の感染症対策には、不織布マスクを使用しましょう。

N95マスクやDS2マスクを使用した方が良いケースを挙げるとすれば、介護施設や病院など、とくに感染症に配慮することが必要な施設へのお見舞い・面会シーンが挙げられます。

「自分がなんらかの感染症を持っていて、うつしてしまったらどうしよう…」と気になる方は、施設へ入る直前にN95マスク・DS2マスクに着け替えると安心です。

5. 「販促マスク王国」ならオリジナルマスクが作れる!


「販促マスク王国」では布マスク・不織布マスクを問わず、オリジナルマスクの作成ができます。
ここからは、マスク生活を自分も周囲の人も共に楽しむのに役立つ、おすすめの商品を3つご紹介します。

はじめに布マスクです。
やわらかい生地でできていて印刷範囲を選べる「やわらかエチケットマスク」は、日常生活での使用におすすめです。


 

ウレタンを10%配合しており、お顔に優しくフィットします。
従業員やチームのユニフォーム・販促アイテム・販売アイテムなどにおすすめです。

昇華転写印刷方式・フルカラーでプリントするため、やわらかな質感はそのままに発色のよいマスクが作れます。
名入れ印刷も全面印刷も可能です。
(詳しくはこちら:やわらかエチケットマスク商品一覧

また肌トラブルが気になる方や女性の方には、「アジャスター付き立体コットンマスク」がおすすめです。


 

マスクの内面はコットン100%で、お肌へのダメージを軽減できます。
また立体構造によりメイクの崩れが起きにくいだけでなく、お肌に配慮したUVカット機能・抗菌機能付きで、嬉しいポイントが盛りだくさんです。

オリジナルデザインで名入れ印刷することができ、おしゃれなマスクを作成できます。
(詳しくはこちら:アジャスター付き立体コットンマスク商品ページ

最後に不織布タイプのオリジナルマスクをご紹介します。
不織布には名入れ印刷(ワンポイント印刷)ができ、ロゴを入れることによる販促効果が期待できるでしょう。


 

こちらは熱転写印刷方式を採用しており、生地の素材に左右されないはっきりとしたプリントが可能です。
布マスクよりも低価格で作成でき、街頭ばらまきやノベルティの一つとしてもご活用いただけます。

(詳しくはこちら:不織布マスク名入れ印刷商品一覧

6. まとめ


マスクは、素材や形状、使用シーンで種類を分けることができます。
素材には不織布・ガーゼ・ウレタン、形状には平型・プリーツ型・立体型があり、一般的な使用にはこうしたマスクを選ぶのがおすすめです。

特殊なマスクには、医療用マスクや防塵マスクがあります。
しかし性能がよい分、呼吸がしにくく普段使いには向きません。

日常生活では、人が集まる場所では不織布を、それ以外の場所では布マスクを、など使い分けをすることで快適に過ごせるでしょう。
マスクをうまく使い分けて、快適なマスク生活を楽しみましょう。